従来の矯正との違い

従来の矯正との違い

まずは悪いクセを治療して、歯並びを整える

小児予防矯正は、アクティビティと取り外し可能なマウスピース型の矯正装置により、歯並びを悪くしてしまう口呼吸などのクセを治療します。
歯並びを整えるより先に、歯並びを悪くしている原因をまず最初に取り除く原因治療を行うのが大きなポイントです。

矯正治療後、歯並びの後戻りが起きにくい

矯正治療を行った多くの方々が、歯並びが再び悪化してしまうという後戻りを不安に感じているようです。
歯並びを悪くしている原因である悪いクセを治療しないまま歯並びを整えるだけの矯正治療では、後戻りするリスクは確かに高くなります。
しかし、小児予防矯正の場合はまず歯並びを悪くしている原因の治療から行うため、後戻りが起きる可能性を低減させることが出来るのです。

お顔立ち、骨格、全身の健康までもサポート

口呼吸など、悪いクセを放置したままにするとお顔立ちや骨格、更には全身の健康にまで大きな悪影響を与えてしまうことになります。正しく健康な成長のためにも、まずは悪いクセを改善していきましょう。

小学生のうちに矯正治療を終えることも可能

小児予防矯正は小学生のうちに矯正治療を完了させることを目標に行っています。
鼻呼吸、正しい舌の位置、正しい姿勢に改善し、更に歯並びも小学生のうちに改善します。

小児予防矯正のいいところ

従来の矯正方法と小児予防矯正では、目指している結果が明確に異なっています。

1歯並びの仕上がり

「永久歯が生えてくるスペースが足りないから、取り外し可能な矯正装置で広げましょう」こんなふうに言われたことはないでしょうか。このような装置には実は、決定的ないくつかの弱点があります。

  • 舌が上顎に触れなくなる…舌が正しい位置におさまれなくなってしまい、口呼吸を誘発することがあります。更に、舌による上顎の発達を阻害することにもなります。
  • 噛む面から見ると歯並びが四角いアーチを描く傾向がある…自然な歯並びの形ではないため、将来的に噛み合わせに問題が生じる可能性が高くなります。

子供の矯正治療で一番大切なこと。それは歯だけを見るのではなく、その子の生まれ持った綺麗なお顔を育成してあげるということです。そして、それが出来るのは顎の成長力のある小学生の頃の時期だけなのです。

2矯正後に再び歯並びが悪化しにくい

小児予防矯正は、顎の正常な成長を促し、そしてその結果として、その子が持つ本来の歯並びになるよう誘導していくという治療法です。
そのため、矯正治療が終わった後で歯並びを維持するために使われる保定装置を使う必要がありません。
保定装置は使うのをやめると歯並びが再び悪くなってしまうため、かなりの長期間使用しなければならないのです。
しかし小児予防矯正の場合、治療の際にワイヤーなどで無理に歯を動かしている訳ではないため、保定装置を使う必要がありません。
時間をかけて矯正治療を行って整えた歯並びがまた悪くなってしまったのでは全てが水の泡になってしまいますよね。
小児予防矯正は歯並びを悪くする原因に対して治療を行うため、歯並びが再び悪くなることが起こりづらいのです。

3小学生のうちに治療を終えることが目標

今まで行われていた子供の矯正治療のほとんどは、ワイヤー矯正を前提としたものでした。
残念ながら、中にはワイヤー矯正を行うことができるようになるまでの時間稼ぎのような治療も存在するのが事実です。つまり、最初から小学生のうちに治療を終えることを目標としていないということです。
しかしながら小児予防矯正では、小学生のうちに治療を完了させることを目標にしています。
現代的な都市型生活の中で身についた悪いクセを改善し、鼻呼吸、正しい舌の位置、正しい姿勢にすることで顎の正しい成長を促し、それによって歯を誘導していくという治療を小学生のうちに行います。

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