よくあるお悩み

2021.03.21

0歳の赤ちゃんの歯科医療について

これから出産予定の方や、赤ちゃんが生まれた方はこんな疑問や不安がありませんか?

「赤ちゃんをいつから歯科医院に通わせるべきか?」
「虫歯などのリスクはいつからあるのか?」

赤ちゃんは、0歳のうちからの虫歯予防が大切です。
なぜ大切なのか?虫歯の予防についてなど、
0歳の赤ちゃんの歯科医療について詳しくご説明します。

最初の歯が生え始める生後6ヵ月頃

あなたは赤ちゃんに、いつ頃から歯が生え始めるか知っていますか?

赤ちゃんには、生後6ヶ月くらいから最初の歯である乳歯が生えてきます。
つまり、この時期から虫歯などのお口トラブルのリスクが大きく上昇するのです。

0歳でも考えられるお口のトラブル
実は、1歳未満の赤ちゃんであってもお口のトラブルが発生する場合があります。

▼リガフェーデ病
この病気は、舌の裏に傷ができ、哺乳障害を起こしたり、ママの乳首を傷つけてしまったりする場合があります。
原因としては生まれたた時から生えている先天歯の先端が粘膜にあたることで起こると言われています。
▼萌出嚢胞(ほうしゅつのうほう)
歯が生えてくる少し前に、歯茎に水ぶくれのようなものが出来る場合があり、萌出嚢胞(ほうしゅつのうほう)と呼ばれています。血がたまって黒紫色に腫れてしまう場合もあります。
▼虫歯のリスク
離乳食やおやつ、飲み物で糖分をとるようになると虫歯のリスクが上がってきます。
また、哺乳瓶やシッピーカップ(蓋と吸口が一体となったカップ)の使用は、
口に飲み物がたまる時間、歯に触れる時間が長くなるので注意が必要です。

【予防できること】
・口腔内を清潔にする
・歯磨きの習慣をつける
・なるべく糖分を控える
・コップで飲めるようにする
などを意識することで虫歯のリスクは減っていきます。

その他、乳歯がなかなか生えてこない場合もあるため、
0歳から歯医者さんにチェックしてもらうのがおすすめです。

歯医者さんに慣れておくこと
0歳のうちから歯医者さんに行くことがおすすめな理由として、
1歳くらいになると人見知りなどの影響で、
“歯科医院=恐怖心や不安感”が出るようになってしまいます。

人見知りが少ない0歳の時から歯科医院に通い、慣れておくのが良いでしょう。

まとめ
いかがでしたか?
歯科医療は何かが起きてから駆け込むというものではなく、
お口のトラブルが起こる前の予防段階で行くのが理想です。

乳歯が生えるタイミングやお口の状態には個人差がありますが、
赤ちゃんは乳歯が生え始めるタイミングで、お口のトラブルのリスクが高くなります。

赤ちゃんの乳歯が生えてきたら、ぜひ当院にご相談ください。

歯ブラシの方法や、フッ素塗布、虫歯の予防方法などを
赤ちゃん一人ひとりに合わせてご提案させて頂きます。

当院は1階のため、ベビーカーでの乗り入れが可能です。
おむつ替えシートや専用のごみ箱もございます。
保護者の方がお手洗いの際などは、赤ちゃんをお預かりすることも可能です。
安心してお越しください!

来院にあたって、不安な事や疑問点がございましたら
いつでもお気軽にお問い合わせください。

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