よくあるお悩み

2020.09.16

出産・育児のために準備するものについて

出産・育児のために準備するものと聞いて、あなたはどんなものが浮かびますか?
「準備するもの・買うものが多そう・・・」というイメージの方が多いと思います。

産後に使用するものを、産前に揃えるのですが、あれこれ考えてついつい買い過ぎてしまい、結局は使わなかったということも・・・。

今回は、産前にこれだけは準備しておいた方が良いという“おすすめのもの”をご紹介します。

産後必須となるもの(赤ちゃん編)
ここでは産後すぐに必要となるものを紹介。
枚数なども載せているのでぜひ参考にしてください。

●おむつ(新生児用1袋)
入院中は病院で用意してあることが一般的なので、退院後すぐに使えるように
新生児用のおむつを1袋用意しておきましょう。
赤ちゃんによって成長スピードが異なるため、サイズがすぐに合わなくなってしまう場合があります。
また、肌が敏感な赤ちゃんは、肌荒れを起こしてしまう相性の悪いおむつがある事も。
最初は1袋だけ購入して、産後の赤ちゃんの成長やお肌の様子に合わせて買い足すのがおすすめです。

●おしり拭き(2~3個)
病院によっては入院時に用意する必要がある場合もあります。事前に確認するのが良いでしょう。ただしおむつ同様、万が一赤ちゃんの肌に合わない場合も考慮して、
2~3個の購入がおすすめです。

●おくるみ(1~2枚)
寒い季節をはじめ、新生児には必須なグッズの一つです。
退院の際にも必要なものなので、1枚は準備しておきましょう。
素材によって肌触りや通気性などが異なるので、
季節に合ったものを選ぶのが良いでしょう。

●ガーゼ(5~10枚)
授乳の際・沐浴の際・汗や顔拭きなど、使う頻度が高いのがガーゼです。
衛生面を考えて、洗い替えできるように、できるだけ多めに用意するのがおすすめです。

●沐浴用の石鹸
敏感な赤ちゃんのお肌に合わせて、弱酸性のものを選びましょう。
泡で出てくるタイプは便利ですが、固形石鹸でも、泡立てネットを使用すれば
十分使用することが可能です。

●綿棒(1箱)
耳や目、鼻、おへそなどのケアに使用します。
普通の綿棒だと大きいので、赤ちゃん用の小さいサイズのものを用意するようにしましょう。

●アルコール消毒液(1本)
沐浴後のおへその消毒用に使用します。
へその緒がとれるまではケアが必須なので、綿棒とセットで準備しておきましょう。
ドラッグストアで購入が可能です。

●爪切り用はさみ&爪やすり
赤ちゃんの爪はとても小さいため、
先端が丸くなっている爪切り専用のはさみを準備するようにしましょう。
爪切り専用はさみで切るだけでは、角が残り、赤ちゃんのお肌が傷ついてしまう場合があります。爪やすりも赤ちゃん用のものがありますので、準備しておきましょう。

●鼻水吸い器
新生児期だけでなく、お子様が鼻をかめるようになるまでは、ずっと使える便利グッズです。
鼻づまりの際に、応急処置として使えるので準備しておくのがおすすめです。
私は、口で吸うタイプを最初に購入しましたが、息が切れてしまいとても大変だったので、電動式のものに買い替えました。電動式の方が値は張りますが、赤ちゃんは鼻をかめず、鼻づまりを起こすと母乳やミルクを飲むのが難しくなり、口呼吸のため風邪をひきやすくなるため、1台あるととても便利です。

●チャイルドシート
車を使用するご家庭では必須のグッズです。
自家用車で退院時からすぐに使用する場合は、産前に必ず取り付けておくことをおすすめします。

買っておきたい!便利なベビーグッズ
必須ではないけれど、あると便利なおすすめグッズを紹介します。

●おむつ専用ごみ箱
おむつ専用のごみ箱はニオイ漏れを防ぐのでおすすめです。
長期的に使うものなので密閉機能の高いものを選びましょう。
新生児の排泄物はそんなににおいませんが、離乳食開始後は、
おむつ専用ごみ箱は必須だと思います。

●抱っこ紐
沢山のメーカーがあり、タイプもさまざまなので、迷う方が多いのが抱っこ紐です。
産後はゆっくり選ぶ余裕もない場合が多いので、産前に選んでおくのがおすすめです。
人によって好みが分かれるところなので、ライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。屋外で使用する場合が多いため、装着のしやすさなどもしっかり確認しましょう。

●ベビーカー
新生児のうちはあまり外出しないので、すぐに使わない場合が多いですが、
抱っこ紐と同様、タイプもさまざまで価格も商品によってピンキリです。
使用する場面や頻度、車移動が多いのか、電車移動が多いのかなど、ライフスタイルに合わせて購入を検討するのがベストです。

産後必須となるもの(ママ編)
病院から事前にもらえる入院準備リストにそって用意すれば問題ありません。
以下は一般的に必要なものです。

●ストロー付きマグ・ペットボトルストロー
陣痛時や分娩後に、寝たままの体制でも飲めるように必ずストロー付きのものを
用意しましょう。ペットボトルに付け替えるタイプは100均でも購入可能です。

●マタニティパジャマ(2セット)
入院中に使うパジャマですが、授乳の回数が多いため、授乳口付きが便利です。
病院によっては貸出がある場合もありますので確認してから購入しましょう。

●産褥パッド(1パック)
産後の出血用パッドで、1パック準備しておけば問題ないでしょう。

●産褥ショーツ(2枚)
股の部分が開くタイプのショーツで、診察の際に便利なグッズです。

●マタニティブラ(3~4枚)
授乳がしやすい作りになっている専用のブラジャーです。
体への負担が少ないノンワイヤータイプがおすすめです。

●洗浄綿
滅菌した精製水を染み込ませたコットンで、
排便時にデリケートゾーンを消毒したり、乳首を拭いたりする際に使用します。

まとめ
初めての出産だとどんなものがどのくらい必要なのか不安になる方も多いと思います。
今回ご紹介したものは最低限揃えておきたいグッズがほとんどです。
ライフスタイルによっては必要なものも変わってくる場合があるので、
産後に購入を検討しても遅くないグッズもたくさんあります。
パートナーと相談して、じっくり考えて選ぶようにしましょう。

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